生活メンテの小技集(1から6)1.《身近なモノで意外な効果!!》 ●フスマの動きが悪くなった時、 敷居を卵の殻でこするだけ。 なんと!!スベリがグ~ンとよくなります。 ・割ってすぐの生卵。 ヌルヌルのついているカラを ガーゼに包んで、 手で揉むようにして砕く。 ・カラをつつんだガーゼに霧吹きで 水をスプレーして湿らせる。 ・ガーゼをねじって持ち、 敷居をキュッキュとこする。 からぶきは必要ありません。 2.《お塩とお酢で、洗面台も☆ピッカピカ!!☆》 ●毎日使う洗面台。気づかないうちに、 ボウルには石鹸や水アカが付着して 光沢を失っています。 専用の洗剤も市販されていますが、 思い立った時に、身近なモノでゴシゴシ! ・お塩を洗面台のボウル全体にふりかけて、 ゴム手袋をはめた手でゴシゴシ。 これだけでも、黒ズミや黄バミは随分スッキリ。 ・汚れのひどいトコロには、お酢をプラス。 お酢はボウルにふりかけず、 適量を手に受けて 手に受けたお酢を塩の上からゴシゴシ。 しつこいヨゴレも強力に落とします。 3.《洗面台の蛇口をキレイにしよう!!》 ●手が届きにくく、ヨゴレが残りがちな 蛇口まわりは、使用済みのストッキング 歯ブラシを再利用して ピカピカに磨いてしまいましょう!! ・手の届きにくい蛇口のスキマは 30センチくらいに切った 古ストッキングをひっかけ、 靴を磨く要領で左右に動かしながら、 磨きます。 ・汚れがひどい時には、ストッキングに クリームクレンザーを付けて磨きましょう。 ・蛇口についた水ハネやシミは、 歯ミガキで磨く方法が 一番手軽でキレイになります。 ・歯ミガキは研磨材の粒子が細かいので、 金属を傷つけずに汚れを落すことができます。 4.《まな板のイヤ~なニオイをやっつけよう》 ●魚やお肉を料理した後のマナ板は、 いやなニオイが残りがち。 そんな時、ニオイがこびりつく前に サッと落としておきましょう。 ・ 魚をさばいた後のマナ板は生臭さもひとしお お塩をかけてタワシでこする。 いきなり 熱湯をかけると ニオイを閉じ込めてしまいます。 そして水洗いを。 これは「清め塩」と言って 板前さんがよく使う方法です ・肉料理の時ニオイと共に脂分でマナ板はギラギラ ・まず水洗いでタンパク質を落してから・・ 熱湯をかけてこびりついた脂分を落します。 ・仕上げにエタノールを噴霧すれば完璧。 5.《♪♪お掃除に役立つ薬品たち♪♪》 ●救急箱の中には、どんなお薬が入っていますか? お掃除に使える薬たちの効能知ってましたか? ・「消毒用エタノール」 無水アルコールを70%の濃度に薄めたモノ。 消毒・除菌効果が高く、カビ防止に効果的。 安全性が高いので、特にキッチン回りの掃除に活躍。 価格も安いので、ゼヒ常備しておきたいですね。 ・「オキシドール」 漂白剤にも使われる過酸化水素水の3%水溶液。 傷口の消毒におなじみです。 色柄のビニールクロスや畳など、 変色が心配で塩素系の漂白剤や カビ取りの使えない場所の カビ取りに代用できます。 ・「アンモニア水」 アルカリ性で洗浄力が強いので、冷蔵庫の外側や ついた手アカやヤニを落とすのに適当。 アルカリ性洗剤と併用すると、 オーブン等のひどい油ヨゴレもピカピカに。 拭き掃除には小サジ2を200㏄に薄めて使用。 ・「逆性せっけん」 本来は、手の消毒に用いられるせっけん液。 プラスイオンの働きで消毒・殺菌効果があり、 食べこぼしからジュータンのカビ等、 漂白剤が使えない時に 5%程度に薄めて利用する。 ・「重曹」 お料理でも活躍の重曹。弱アルカリ性で、 組織を軟化させる働きがあり、 油を分解するので、キッチンや排水口の 汚れ落としに効果的。 茶渋やコゲツキ落とし、冷蔵庫等の消臭剤 としても効果大。 6.《ジュータンにこびりついたガム。氷でエイッ!》 ●ジュータンにガムがベッタリ。 ヘタに取ろうとすれば、 毛まで一緒に取れてしまったり、 ジュータンそのものを傷めてしまう危険があります。 こんな時は、ガムを氷で冷やして、固めてから・・・。 ・氷を小さめのポリ袋に入れてガムの上に置き、 1~2分冷やすだけ。 氷の量は、ガムを覆う程度を用意します。 指でガムに触れてみて、 ヒンヤリ固まっているようならOK! ・一気にパリッとはがせば、ガムの 跡も残らず、 驚くほどキレイに取れます。 しっかり固まる前にあせっていじってしまうと 取りづらくなってし まいますので要注意です。 |